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 バルセロナは、ブラジル代表MFフィリペ・コウチーニョを今冬にも売却したいと考えているようだ。18日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 昨シーズンバイエルンへ期限付き移籍していたコウチーニョだが、今シーズンは再びバルセロナの一員としてプレーしており、ここまで公式戦11試合に出場し3得点を記録している。しかし、今回の報道によると、バルセロナは同選手の放出を考えているようだ。今冬の移籍市場にも、他クラブとの交渉を成立させる可能性があるという。

 その背景には、バルセロナが選手の補強を画策していることが挙げられている。具体的には、マンチェスター・CのDFエリックガルシアリヨンのFWメンフィス・デパイの獲得を狙っている模様。そのための資金捻出のため、コウチーニョの売却を希望しているようだ。またバルセロナのロナルド・クーマン監督も、同選手の放出を容認したとも伝えられている。

 2018年の冬にリヴァプールから加入してからなかなか周囲の期待に応えられていないコウチーニョだが、果たして今冬新天地を求めることになるのだろうか。

バルセロナに所属するコウチーニョ [写真]=Getty Images


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