(出典 football-tribe.com)



サッカーにおいて、1試合で3得点以上を決めることを表す「ハットトリック」。元々はクリケットで打者を三者連続アウトにすることをそう呼んでいた。(クリケットにおいて打者を連続でアウトにすることは相当難易度が高い)

サッカー選手にとって、「ハットトリック」は実力を証明する功績でもあるが、そう簡単にはお目にかかれない。この企画『HAT-TRICK HEROES』では記憶に残る「ハットトリック」を紹介していく。

今回は、マンチェスター・ユナイテッドウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニナポリ時代に決めたハットトリックだ。


2010年7月にパレルモからナポリへと移籍したカバーニ2013年7月にパリ・サンジェルマン(PSG)へ移籍するまでの3シーズンで公式戦138試合104ゴール14アシストという数字を残している。

ナポリ時代からハットトリックを何度も決めているカバーニだが、2011年4月3日に行われたセリエA第31節のラツィオ戦では、チームを勝利に導くハットトリックを決めている。

2点のリードを奪われながらも、61分にようやく1点を返したナポリは、ここから反撃を開始する。直後の63分、セットプレーからクロスボールをDFクリスティアン・マッジョがヘディングで折り返すと、フリーカバーニゴール前で合わせ、まずは同点に追いつく。

その後2-3と再びナポリがビハインドとなるも、82分にカバーニが自ら獲得したPKを沈め、3-3と食らいつく。

そして迎えた89分、味方からのロングボールをFWジュゼッペ・マスカーラが絶妙に頭で落とし、最終ライン裏に抜け出したカバーニが、ペナルティーアーク内からアウトサイドで合わせる。シュートは相手GKが必死に伸ばした手を弾きながらゴールインし、劇的な勝ち越しゴールが決まった。

試合は、カバーニハットトリックの大暴れにより、ナポリが壮絶な打ち合いを制し、4-3で勝利している。

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(出典 news.nicovideo.jp)