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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回は元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がバルセロナ時代に決めたゴールだ。


神業とも言える左足のテクニック、創造力溢れるプレー、誰にも止める事の出来ない突破力、抜群の決定力、その存在感は計り知れないものがあり、今後も永遠にサッカー界に語り継がれるスーパースターであろうマラドーナ氏。クラブではナポリでの活躍が目立つが、1982年から2年間バルセロナでもプレーした。

バルセロナでも記憶に残るプレーを見せたマラドーナ氏だが、1982年12月5日に行われたラ・リーガ第14節のレアルソシエダ戦では、素晴らしいゴールを決めている。

試合開始早々の5分、センターサークル内で相手からボールを奪ったMFベルント・シュスターが前線にボールを送ると、左サイドマラドーナボールが渡る。すると、独特のテンポのドリブルでボックス内に侵入し、ゴール左の位置からふわりとしたループシュートを放つ。意表を突くシュートは、GKの頭上を越えてゴール右に決まり、見事な先制点となった。

このマラドーナゴールがこの試合唯一の得点となり、バルセロナが1-0で勝利している。

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(出典 news.nicovideo.jp)