アトレティコ・マドリーのディエゴ・シメオネ監督が、レアル・マドリー戦での完敗を認めた。スペイン『マルカ』が伝えた。
ラ・リーガ無敗で首位のアトレティコは、12日に行われた第13節でマドリーとの“マドリッド・ダービー“に挑むも、0-2で完敗。セットプレーからMFカゼミロに先制点を許すと、DFダニエル・カルバハルのシュートがアンラッキーな形でオウンゴールとなり、今季リーグ戦初の複数失点で今季初黒星を喫してしまった。
この黒星によりリーグ戦無敗記録が「26」でストップしたアトレティコだが、シメオネ監督は試合後に立ち上がりの内容に落胆。MFトマ・レマルやMFサウール・ニゲスを投入した後半のパフォーマンスを評価しつつも、改善を求めた。
「我々は上手く試合に入れなかったと思う。彼らはゲームをコントロールしてよりスタートを切り、よりたくさんボールを良い位置に置かれた」
「ここ何試合かで見せていたことをできなかった。彼らに対応しようとしていたときに重要なゴールを彼らに決められた。前半は改善が難しかった」
「後半はレマルを投入したオプションがあったが、成功しなかった。試合の流れは違っていたが、2失点目があり、流れを持っていかれた。サウールのオプションでゴールに迫ったが、決められなかった。ハードワークを続けて、改善したい」
(出典 news.nicovideo.jp)
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