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 レアル・マドリードを率いるジネディーヌ・ジダン監督が、12日に行われたリーガ・エスパニョーラ第13節のアトレティコ・マドリード戦を振り返った。スペイン紙『マルカ』が12日にコメントを伝えている。

 レアル・マドリードアトレティコ・マドリードとの”マドリード・ダービー”に臨むと、15分にカゼミーロのゴールで先制に成功した。63分にはダニエル・カルバハルのシュートがGKヤン・オブラクに跳ね返りゴールレアル・マドリードは2-0で勝利し、アトレティコ・マドリードの昨シーズンから続いていた無敗記録を「26」で止めた。

 ダービーを制したジダン監督は「先日のチャンピオンズリーグのように、試合全体に満足している。26試合無敗だったアトレティコによく戦った。ピッチ全体でのプレスは非常に良かったし、アトレティコに試合をさせなかった。我々はアトレティコに決定機を1回しか作らせず、非常にうまく試合を支配した」と試合を振り返った。

 また同監督は、先発出場したルカ・モドリッチとトニ・クロースを称賛。「彼らは素晴らしかった。2人は並外れた存在だ」として「他にもカリムベンゼマ)とルーカスバスケス)も驚異的だったし、カルバハルやキャプテンセルヒオ・ラモス、(ラファエルヴァラン…全員とても良かった」と述べた。

 レアル・マドリードは7勝2分3敗の勝ち点「23」で暫定3位に浮上。レアル・マドリードは15日にアスレティック・ビルバオとホームで対戦し、20日にエイバルとアウェイで対戦する。

モドリッチとクロースを称賛したジダン監督 [写真]=Getty Images


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