(出典 img.tokyo-sports.co.jp)



レアル・マドリージネディーヌ・ジダン監督が、アトレティコ・マドリーとの“マドリッド・ダービー“に向けて、チームで戦いたいと意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

チャンピオンズリーグ(CL)ではクラブ史上初のグループステージ敗退の危機に瀕していたものの、9日に行われた最終節でボルシアMGに快勝し、逆転での決勝トーナメント進出を果たしたマドリー。12日に行われるラ・リーガ第12節ではリーグ戦無敗で首位に立つアトレティコホームに迎える。

その一戦に先駆けた記者会見に出席したジダン監督は、やるべきことをやれば結果はついてくると意気込んだ。

「いろいろあるが、先日我々が良い試合をしたことが一番の収穫だ。我々が望んでいるのは明日ある試合に向けて準備をして、考えることだ」

素晴らしいフットボールの試合になるだろう。スケジュールには印がつけられ、ダービーであり、選手が常にプレーしたい試合だ」

「毎試合、3日に1度行われる。我々が求めるのは、リーグ戦で優勝しようと思わず、常に自分たちがチームであることを示すことだ。全ての試合で勝ちたいと思う。ライバルとして一生思う事だ」

「昨季のリーグ王者だということを考えず、我々がやるべきことをやる。我々が望んでいるのは、昨季獲得したものを守ることだ。最後までやるつもりだ。私はどの試合でも献身性を確信している」

また、フランス指揮官アトレティコの長所を消したいと意気込んでいる。

「良くも悪くも…彼らはライバルチーム。我々は彼らがピッチで上手くやっていることを打ち消さなければいけない。多くの人も思っているかもしれないが、アトレティコは長い間、とても争ってきたチームだと思う。それを期待している。我々は自分たちが、何をするのかを考えているし、それが最も私にとって興味のあることだ」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)