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 かつてバルセロナプレーした元ガーナ代表FWケヴィンプリンス・ボアテングは、アルゼンチン代表FWリオネル・メッシの新天地について驚きの提案を口にした。11日、スペイン紙『アス』が報じている。

 これまでミランシャルケフランクフルトなどで印象的な活躍を残し、現在はイタリア2部のモンツァでプレーするK・P・ボアテング。2018-19シーズンに半年間のみバルセロナにも所属した33歳は、その際ともにプレーしたメッシの新天地について、インタビューの中で驚きの新提案を展開した。

 同選手の提案とは、先日逝去した元アルゼンチン代表FWディエゴ・マラドーナ氏がレジェンドとして讃えられているナポリへの移籍だ。同クラブマラドーナ氏の活躍に敬意を表し、彼の着用した背番号10を現在まで永久欠番としているが、メッシはそのエースナンバーを一時的に譲り受けるべきだとも提案している。

メッシバルサとの契約が切れたら、ナポリに行くべきだと思う。彼がクラブに声をかけて『行ってもいいかい?』と言ったら、ファンタスティックだよね」

メッシは『10番を付けることが許されないのは分かっているけど、お金は気にしないから、何シーズンかだけナポリプレーし、マラドーナナンバー10に敬意を表したいんだ』と言えばいい」

「(実現したら)映画のようだね。みんなにとってなんて良い話なんだい?他に類を見ないメッセージになるはずだ。俺がレオになって、ナポリに声をかけてこのことを提案したいところだね」

 いつの日か、ナポリ背番号10を背負ったメッシが、同クラブの本拠地『スタディオ・ディエゴ・アルマンド・マラドーナ』で活躍する姿が見られるのだろうか。

メッシの新天地を提案したボアテング(左) [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)