サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。
今回はトッテナムのイングランド代表FWハリー・ケインが決めたゴールだ。
トッテナムの下部組織で育ったケインは、レンタルで経験を積んだ後にファーストチームに定着すると、瞬く間にストライカーとしての才能を開花させ、今やエースとしてチームの大黒柱になっている。
圧倒的なゴールセンスと正確なキックで得点を量産するケインだが、2019年7月21日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のユベントス戦では、まさかの位置からゴールを決めている。
90分を戦い、2-2と拮抗した展開になったこの試合。このまま終わるかと思われたアディショナルタイム3分、ボールを持ったユベントス相手に、前線からトッテナムがプレスをかける。
センターサークル内でFWルーカス・モウラがMFミラレム・ピャニッチからボールを奪うと、ボールがケインの下へ。すると、このボールをケインがいきなりシュート。センターサークル内から放たれた超ロングシュートに、完全に意表を突かれたGKヴォイチェフ・シュチェスニーは必死にゴールへ戻るも追いつけず、驚愕のロングシュートが決まった。
試合は、終了間際の勝ち越しゴールによりトッテナムが3-2でユベントスを下している。
(出典 news.nicovideo.jp)
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