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マンチェスター・ユナイテッドのオーレ・グンナー・スールシャール監督がチャンピオンズリーグ(CL)敗退に悔しさを滲ませた。

ユナテッドは8日に行われたCLグループH最終節でRBライプツィヒとアウェイで対戦。引き分け以上で突破が決まる状況下での一戦だったが、0-3からの猛攻も実らず、2-3の敗北を喫した。

この結果、勝ち点9のユナイテッドパリ・サンジェルマン(PSG)、ライプツィヒを上回れず、3位フィニッシュが確定。CLグループステージ敗退が決まり、ヨーロッパリーグ(EL)に回った。

スールシャール監督は試合後、イギリス『BT Sport』で敗退までの道のりを振り返り11月4日に敵地で行われ、1-2で敗北した第3節のイスタンブール・バシャクシェヒル戦を分岐点に挙げた。

「我々が十分だったとは言い難い。このグループで良いスタートを切ったが、イスタンブールでの敗北が痛かった。振り返ってみると、我々が手にすべきポイントを失ったと思う」

「3点ビハインドからのカムバックは期待できない。最後の方は不運だった。努力とキャラクターはあったと思う。クロスに対応しないといけないのは承知の上。ボックス内に関してもだ」

「しかし、クリアできなかった。フットボーラーとして悔やんでも悔やみ切れないものだ」

また、渦中のフランス代表MFポール・ポグバに関する質問を受けると、「彼が幸せなのか、不幸なのか、ポールに聞いてみるべきだ」と返して、具体的な言及を避けた。

「彼の代弁をするつもりはない。彼はここにいる限り、チームのためにベストを尽くそうと集中している。トレーニングに励み、ただ自分のプレーに集中する必要がある。今は移籍に関する議論をすべきときじゃない」

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(出典 news.nicovideo.jp)