ラツィオのシモーネ・インザーギ監督が20年ぶりのチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント進出に満足感を示した。クラブ公式サイトが伝えている。
勝ち点9で2位のラツィオは8日に行われたグループF最終節で勝ち点7で3位のクラブ・ブルージュと対戦。退場者を出した相手と2-2の引き分けに終わったものの、1999-00シーズン以来の決勝トーナメント進出を果たした。
S・インザーギ監督は試合後、勝ち切れずを反省も、20年ぶりの快挙を喜んだ。そして、ミランやナポリなど強豪との試合が控えるリーグ戦に向けて気持ちを新たにした。
「明日になれば、この夜の重要性がより理解できるだろう。引き分けた今日、私はラツィオが20年ぶりにヨーロッパのベスト16に戻る希望を抱いていた。この目標を達成できて、大きな満足感がある。1日半を楽しもう。試合では自分たちの長所を生かして、70分間にわたって大きなことをやってのけ、良い試合をした。唯一の欠点は3得点目を挙げられなかったことだ」
「ルーカス・レイバとルイス・アルベルトはコンディションが万全じゃなく、スタメンから外したかったが、最後まで尽くしてくれた。クラブ・ブルージュは何も失うものがなく、我々を苦しめた。フットボールはエピソードからなるものだが、資格について何も言うことはない」
「ターニングポイントはドルトムント戦の勝利だ。自分たちの強さを証明できた。これからクリスマスまで重要な試合が行われるリーグ戦に集中していきたい」
(出典 news.nicovideo.jp)
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