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ボスニア・ヘルツェゴビナ代表MFミラレム・ピャニッチがバルセロナでの現状に不満を吐露した。

今夏にブラジル代表MFアルトゥールと入れ替わる形でユベントスから加入したピャニッチは今季のここまで公式戦11試合でプレー。ただ、先発数は6度にとどまり、ラ・リーガの出場数に限れば、12試合消化の現時点で6試合しかない。

決して出番がないわけでないが、ピャニッチにとっては不本意なもののようだ。8日に本拠地で予定するチャンピオンズリーグ(CL)グループG最終節のユベントス戦に先駆けて応じたイタリア『ガゼッタ・デッロ・スポルト』のインタビューで明かした。

「もっとプレーしたいか? そうだね。それが僕の望みだ。正直、今のような状況になってしまった理由すら理解できない。もっとプレーしたいのは明らかだ。たくさん貢献できる。監督から声がかかれば、いつもその期待に応えてもいる。これ以上、何ができるのかわからないぐらいさ。トレーニングもやって、準備できている」

「満足していないし、そうなるわけにもいかない。これまでのキャリアを通じて、プレーできないという考えを受け入れたことなんてない。今もそう。しっかりとトレーニングをして、待ち続けている。それ以外にできることなんてない。僕にとって、心地が悪く、すごくデリケートな状況だ」

なお、古巣との一戦に向け、「ユベントスは心のなかにある。できる限りフォローし続けてもいる。この抽選結果は僕にとって嬉しいものだったが、トリノにいるファンの前でプレーできなかったのが残念。でも、またチャンスがあるはずだ。ユーベのベストを願うが、明日は僕らが勝ちたいね」と話している。

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(出典 news.nicovideo.jp)