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マンチェスター・シティジョゼップ・グアルディオラ監督が同クラブでの250試合目を指揮した。

グアルディオラ監督は2016-17シーズンからシティの監督に就任。初年度こそリーグ3位に終わったものの、翌2017-18シーズンに圧倒的な強さを見せ、史上初の「勝ち点100」でプレミアリーグタイトルを獲得すると、2018-19シーズンにはプレミア史上初となる国内3冠(プレミアリーグ、カラバオカップ、FAカップ)、コミュニティシールドを含めてイングランドクラブでは史上初の4冠を達成してみせた。



シーズンプレミアリーグでは、暫定6位と中々苦境を抜け出せずにいるが、これまでの4年間通算でみると、250試合のうち184試合に勝利。合計6つのタイトルをシティにもたらしている。

グアルディオラ監督が名将としての地位を築き上げたのは、自身にとって初の1部リーグ指揮となったバルセロナ(2008-2012)だが、同クラブでは通算247試合を指揮して179勝。勝利数に関しては、バルセロナでもシティでもほぼ同数となった。

ただ、バルセロナ時代は4年間でわずか21敗と、敗戦数が極端に少ない上に、就任1年目の2008-09シーズン2010-11シーズンの二度に渡ってチャンピオンズリーグを制覇。そのこともあり、バルセロナ時代の方が無敵感があった印象が強い。

11月には、シティとの契約を2023年夏まで延長したグアルディオラ監督。今シーズンを含めた残り3シーズンで、念願のCL初優勝をクラブにもたらすことはできるだろうか。


グアルディオラ監督の通算成績
バルセロナ(2008-2012)
試合:247
勝利:179
引き分け:47
敗戦:21
リーグタイトル:3
国内カップタイトル:2
CL:2

マンチェスター・シティ(2016-2020)
試合:250
勝利184
引き分け:29
敗戦:37
リーグタイトル:2
国内カップタイトル:4
CL:0

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(出典 news.nicovideo.jp)