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チェルシーフランク・ランパード監督がプレミアリーグ暫定首位浮上に喜びの心境を明かした。クラブ公式サイトが伝えている。

チェルシーは5日に本拠地で行われたプレミアリーグ第11節でリーズ・ユナイテッドと対戦。前半開始から5分も経たないうちに先制を許したが、27分に記録したフランス代表FWオリヴィエ・ジルーゴールを皮切りに攻勢を強め、3-1の逆転勝利を収めた。

翌日に今節の戦いを残すトッテナムを交わして、暫定首位に浮上したランパード監督。試合後、上限2000人の制限こそあるものの、今年3月以来の有観客試合に「ファンが戻ったのは素晴らしいこと。彼らからの音による主張は非常に心強かった」と喜んだ。

また、暫定首位浮上にも言及。今後も長いシーズンが残っていると強調した上で、「今夜を楽しみたい」と語った。

「我々がトップに立ち、彼らがエキサイティングしているのがわかる。私の仕事、そして我々の仕事が長丁場。次の問題はこの調子をどれだけ保てるか、どれだけ改善させられるかだ。まだまだできることがある。この先も多くの挑戦が待ち受けている。今夜を楽しみたい。小さいグラスでワインを嗜むよ。ひょっとしたら大きなグラスでかもしれないがね。ただ、同時に地に足をつけた状態でなければならない」

そして、4ゴールを記録した先のチャンピオンズリーグ(CL)グループE第5節のセビージャ戦に続いて、この試合でも同点弾を記録したジルーにもコメント。信頼を口にした。

セビージャ戦に続いて、素晴らしいパフォーマンスだった。彼にはボールエリアに入ったとき、冷静にゴール決められる能力がある。今日も2、3ゴールを決められたかもしれないがね。今後、いくつかの選択肢がある前線に誰を起用するのかという質問を受けることになるだろう。オリがいるなら、彼を頼りにする。今日の彼は素晴らしかった」

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