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クリスティアーノ・ロナウド 写真提供: Gettyimages

 かつてレアル・マドリード(2006-2008)やミラン2010-2012)など多くのビッグクラブに所属した元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏は、友人である元イタリア代表FWクリスティアン・ビエリ氏のライブトークに参加し、ユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて言及したようだ。伊メディア『コリエーレ・デロ・スポルト』が報じている。

 カッサーノ氏は、キャリア通算750ゴールを達成したロナウドアンドレア・ピルロ監督を含め、どの監督にとっても扱いにくい選手であると説明した上、「ロナウドピルロサッカーコンセプトを曇らせる可能性がある。彼を先発出場させれば、1点リードで試合をスタートするようなアドバンテージを得られるが、メッシと違って得点を稼ぐためだけに生きているそれなロベルト・レバンドフスキカリム・ベンゼマのようにチームのためにプレーする選手の方がいいだろう」とコメントを残した。

 また、同選手の活躍について「彼は素晴らしいシーズンを過ごしているがセリエA優勝のためではなく、チャンピオンズリーグ(CL)のタイトルを手に入れるためにユベントスが獲得した選手だ。実際には彼はまだビッグイヤーをもたらしていない」と話を続けた。

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