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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はベルギー代表FWエデン・アザールレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。


チェルシーで世界屈指のアタッカーとしてブレイクしたアザールは、2019年夏にレアル・マドリーに加入。度重なるケガに苦しみながらも、試合に出た際には。実力の片鱗を見せるパフォーマンスを続けている。

圧倒的なドリブルスキルと決定力を武器とするアザールだが、2019年8月7日に行われたレッドブルザルツブルクとのプレシーズンマッチでは、マドリー加入後初ゴールを決めている。

0-0で迎えた19分、相手のコーナーキックをGKティボー・クルトワがキャッチすると、素早くFWカリム・ベンゼマにパスを送る。自陣中央でボールを受けたベンゼマが、前線に残っていたアザールスルーパスを出すと、裏を取ったアザールが独走。ボックスの手前で、守備に戻ってきたMF南野拓実と1対1の場面になるも、鋭いカットインで華麗に南野をかわし、ペナルティーアーク内から豪快なミドルシュートを決めた。

試合は、アザールのマドリー初ゴールが、そのまま決勝点となり、1-0でマドリーが勝利している。

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(出典 news.nicovideo.jp)