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パリ・サンジェルマン(PSG)のトーマス・トゥヘル監督がチームに賛辞を送った。クラブ公式サイトが伝えている。

PSGは2日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループH第5節でマンチェスター・ユナイテッドと対戦して3-1の勝利。前半のうちに追いつかれてしまったが、69分にブラジル代表DFマルキーニョスのゴールで勝ち越してみせ、1-2で敗北した前回対戦のリベンジを見事にやってのけた。

ブラジル代表FWネイマールが披露した2ゴールの活躍もあり、グループステージ突破の望みを最終節に繋いだPSG。トゥヘル監督は試合を振り返りチームの姿勢を称えた。

「後半の立ち上がりに少し苦戦した。規律を欠いて、状況に応じたプレーができていなかったからだ。簡単にボールを失い過ぎて、相手に反撃を許してしまった。それでも、耐え凌ぎ、2点目を許さなかった。この試合に負けるなんて思ってもいなかった。決して諦めず、ピッチ上でのクオリティも相まって、素晴らしいスピリットを示せた」

グループHはPSGのほか、ユナイテッド、RBライプツィヒの3チームが勝ち点9で並ぶ三つ巴の状況で最終節を迎えることに。PSGは8日に予定するその最終節で、すでにグループステージ敗退が決まっているイスタンブール・バシャクシェヒルをホームに迎え撃つ。

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(出典 news.nicovideo.jp)