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ビジャレアルは29日、ラ・リーガ第11節でレアルソシエダと対戦し、1-1で引き分けた。

リーグ戦で4試合連続のベンチスタートとなったビジャレアル日本代表MF久保建英は1-1で迎えた74分から途中出場したものの、大きな見せ場はなかった。



スペインマルカ』は、久保に対し3点満点で1点の評価。チームトップの2点評価だったのは、MFビセンテ・イボーラと先制点を記録したFWジェラール・モレノの2選手だけで、それ以外の全選手は1点にとどまっている。

また、ビジャレアル全体のパフォーマンスについても指摘。「試合は後半に入ると重さを増し、疲弊した両チームは溶けてしまった。ビジャレアルは久保の出場からより積極的にゴールを狙ったが、明確なチャンスはなかった」としている。

スペイン『アス』も久保については3点満点で1点の評価。こちらは9選手が2点評価を受けており、やや厳しい評価となった。

個別の寸評も記しており、久保については「74分に登場し、何度かトライしたが、相手を追い抜くことやラストパスの部分で欠けていた。強度の高い敵を相手に日本人には厳しい日になった」と伝えている。

これで、リーグでは11試合に出場し結果を残せていない久保。パフォーマンスは悪くないだけに、あとは目に見える結果が欲しいところだ。

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