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レスター・シティブレンダン・ロジャーズ監督が、フルアム戦の敗戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

11月30日に行われたプレミアリーグ第10節において、現在4位のレスターはフルアムと対戦。今節はトッテナムリバプールチェルシーの上位3チームが揃って引き分けたこともあり、白星を挙げれば勝ち点で首位に並べる状況での一戦となった。

しかし、試合は現在降格圏で苦しむフルアム相手に苦戦。30分にFWアデモラ・ルックマンに先制点を決められると、38分にはPKを献上し、追加点を決められる。後半も動きは重く、86分にFWハーヴェイバーンズが1点を返したが、同点とするまでには至らず1-2のスコアで敗戦となった。

試合後、ロジャーズ監督は「疲労に苦しんでいる選手が1、2人いる」と明かし、ローテーションしながらチーム力を保つ難しさを語っている。

「当然、我々は疲労を感じている。それでも、もちろん試合に出て、我々ができる限りのパフォーマンスをしたいと思っている」

「我々はチームのフレッシュさを保つため、十分にチームをローテーションしていると思う。しかし、今夜のチームは我々のレベルに達していなかった」

また、ロジャーズ監督はインタビューの中で、敗戦こそしたものの評価できる部分はあるとし、特にベテラン選手2人を称賛した。

「我々のなかではジョニーエバンスが傑出していたね。彼は男らしくプレーしていた。カスパー(・シュマイケル)も安定していたと思う。ゴールを守ることに集中していて、彼も男らしかった」

バーンズゴールも素晴らしかったよ。彼とジェンゴ(ジェンギズ・ウンデル)を投入してからは、彼らがボールを持ち運んでくれることで、我々に勢いを与えてくれたと思う」

「それ以外の部分で、今晩の我々は非常に若いプレーをしてしまった」

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(出典 news.nicovideo.jp)