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人種差別の疑いをかけられているマンチェスター・ユナイテッドウルグアイ代表FWエディンソン・カバーニが謝罪した。クラブ公式サイトが伝えた。

カバーニ11月29日、アウェイで行われたプレミアリーグ第10節のサウサンプトン戦で後半開始から投入。2ゴール1アシストマークするハイパフォーマンスを発揮し、逆転勝利に貢献した。


試合後、ファンから活躍を祝したメッセージが届いたことに対して、カバーニは「gracias negrito(ありがとう黒い人)」と返信。その文章内の「negrito」という単語が人種差別用語に該当する恐れがあるとして、イングランドサッカー協会(FA)が調査を開始するとされていた。

カバーニに悪意はなかったとされるが、ヨーロッパにおける言葉の意味を知らされ、すぐに問題の投稿を削除。しかし、過去にはリバプールに所属していたウルグアイ代表FWルイス・スアレスがユナイテッドのDFパトリス・エブラに同じ言葉を浴びせた結果、FAから8試合の出場停止処分が下されていた。

カバーニは改めてクラブを通じて投稿を謝罪。悪意はなかったと弁明した。

日曜日の試合後に投稿したメッセージは、友人への愛情のこもった挨拶であり、試合後の彼の祝福に感謝したものだ」

「僕がやりたかった最後のことは、誰かに不快感を与えることだった。人種差別に完全に反対しており、解釈が異なる可能性があると説明され、すぐにメッセージを削除した。心よりお詫び申し上げます」

また、ユナイテッドカバーニに悪意はなかったと弁明。人種差別と戦っていくとした。

エディンソンのメッセージの背後には悪意が全くなかったことが明らかであり、誤解される可能性があると知らされてからすぐに削除した」

エディンソンは意図しない違反が発生したことを受けて謝罪した。マンチェスター・ユナイテッドと全ての選手は、人種差別との戦いに全力で取り組んでいる」

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(出典 news.nicovideo.jp)