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レアル・マドリーは30日、ベルギー代表MFエデン・アザールの負傷を発表した。

クラブの発表によると、アザールクラブメディカルサービスによる検査を受けたとのこと。右大腿直筋に損傷が見られると診断。経過を見守るとのことだ。


マドリーは28日に行われたラ・リーガ第11節でアラベスとホームで対戦。3試合ぶりの白星を目指したが、1-2の敗戦を喫した。

チームが直近2敗1分けと低迷を極めるなかで、左ウィングで先発したアザールだったが、28分に右足を痛めブラジル代表FWロドリゴとの交代で退いていた。

チェルシーから念願のマドリー入りを果たした昨シーズンは度重なる故障に泣いたアザール。今季は個人としても勝負の年になるところだったが、ケガで出遅れた上に、新型コロナウイルス感染の災難も相次ぎ、ここまで公式戦6試合の出場のみにとどまっていた。

10月に復帰したばかりだったが、再びしばらく離脱することになりそうだ。

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