no title


 ミランを率いる代行監督のダニエレ・ボネーラ氏は、フィオレンティーナ戦に勝利し今季のリーグ戦無敗を継続したことを喜んだ。29日、イタリア紙『ガゼッタ・デッロ・スポルト』が報じている。

 ミランは29日、ホームフィオレンティーナと対戦。新型コロナウイルス陽性反応が続くステファノ・ピオリ監督に代わってダニエレ・ボネーラ氏が指揮するクラブは、エースの元スウェーデン代表FWズラタン・イブラヒモヴィッチをケガで欠くなか、コートジボワール代表MFフランク・ケシエらのゴールで2-0と勝利した。これでミランは、開幕9試合で7勝2分という好成績を残し、セリエA首位の座を守っている。

 この試合を指揮したボネーラ代行監督は試合後、自身の指揮のもとでも好調を維持するチームパフォーマンスを喜んだ。

チームが毎日示してくれるものは、私を驚かせてくれる。それはプロフェッショナルなものだ。もう他のチームは、我々が負けるのを待つ状態となっている。とても嬉しいよ」

「しかしこチームには偉大な指揮官がいる。彼(ピオリ監督)を本拠地で見ることができるのを待望しているよ。それまでは自分の番だね」

「週に3度目の試合はいつでも難しいものだし、今日のフィオレンティーナ戦でもそうだったが、我々は本来の、偉大なチームとしてのプレーを見せた」

ロッカールームでピオリとビデオ通話をしたよ。彼は祝福してくれた。でも彼はいつも我々とともにいるんだ。それはトレーニングであってもね」

フィオレンティーナに勝利したミラン [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)