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サッカーファンなら誰もが一度は見たことがあるであろう歴史に残るスーパーゴール。今回の企画『Incredible Goals』(信じられないゴール)では、これまでに生まれた驚愕のゴールを紹介していく。

今回はレアル・マドリースペイン代表DFセルヒオ・ラモスが決めたゴールだ。


2005年夏にセビージャからレアル・マドリーに移籍したラモスは、偉大なスター選手たちの集まるチームで若くからプレー。今ではチームの精神的主柱となり、チームを引っ張っている。

DFながら得点を量産し、21世紀で最も得点を決めたDFでもあるラモス。空中戦での強さを活かしたヘディンゴールが多い一方で、2014年5月7日に行われたラ・リーガ第34節のバジャドリー戦では、見事なFKから得点を挙げている。

0-0で迎えた35分、ボックスの外、ゴール正面やや左の絶好の位置でFKを得たレアル・マドリーラモスキッカーを任されると、左上の完璧なコースに見事なシュートを放つ。スピード、精度ともに文句なしのシュートはGKが辛うじて触ったものの、ボールは手を弾きそのままゴールイン。素晴らしい先制ゴールとなった。

ラモスのDFらしからぬ直接FK弾で先制したマドリーだったが、後半に追いつかれ、試合は1-1のドローに終わっている。

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