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サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はバルセロナアルゼンチン代表FWリオネル・メッシが決めたゴールだ。


13歳でバルセロナに入団したメッシは、2005年ファーストチーム昇格以来、圧巻のパフォーマンスを続け、チームの象徴的存在へと成長。美しいサッカーに重きを置くクラブの哲学を体現する選手として、美しいプレーで観客を魅了している。

個人技だけでなく、味方との連携からもゴールを量産するメッシだが、2015年12月30日に行われたラ・リーガ第17節のレアル・ベティス戦では、同僚との華麗な崩しからゴールを決めている。

1-0とバルセロナリードの33分、前線でボールを持ったFWネイマールが、メッシボールを預けながらディフェンスラインの裏へ走る。メッシふわりとした浮き球のパスをダイレクトネイマールに返すと、ボックス内に抜け出したネイマールは飛び出してきたGKの手前でゴール前に横パス。DFたちの間のスペースメッシがこのパスに合わせ、見事な追加点を挙げた。

この試合がラ・リーガ500試合目の試合だったメッシ。自らの記録達成にゴールで花を添えている。

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(出典 news.nicovideo.jp)