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 レアル・マドリードのジネティーヌ・ジダン監督がチャンピオンズリーグ(CL)について言及した。26日付けでスペイン紙『アス』が報じている。

 25日に行われたCLグループステージ第4節インテル戦に臨んだレアル・マドリードは、アウェイの地で0ー2の勝利を挙げた。この結果CLで2連勝となりグループBの2位に浮上したジダン監督は、試合後のインタビューに応じ、チームの印象などについて以下のように語っている。

「今夜の結果には満足しているよ。最初から最後まで、素晴らしい試合をしてくれた。この試合における勝ち点3の重要性を、誰もが分かっていたからね。選手たちはそれぞれベストを出し切り、良いゲームをしてくれた」

「優れたパフォーマンスをするためにはプレッシャーが必要か?特に何も変わらない。その時の状況は関係ないよ。我々はビジャレアル戦でも良いプレーを見せていたし、いつだって勝ち点3を目指している。当然のことだ。時として相手が試合を難しくすることもある。それは受け入れなければならない。ただ、今回は試合をコントロールできていた」

 またジダン監督は、インテル戦で先制点を挙げたFWエデン・アザールについても「彼にはプレー時間が必要だ。もっと良いコンディションでプレーしなければならないし、それはエデンと共に話し合っていることでもある」とコメント。同選手のさらなる活躍に期待を寄せた。

 CLでのレアル・マドリードの次節は来月1日、アウェイでシャフタールと対戦する。

レアル・マドリードのジダン監督 [写真]=Getty Images


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