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マンチェスター・シティを率いるジョゼップ・グアルディオラ監督が、ゴール欠如は自分の責任だと話している。クラブ公式サイトが伝えた。

2016-17シーズンの就任以降、自身の代名詞ともいえるポゼッションサッカースペインドイツに続き、イングランドでもゴール量産型クラブを作り上げたグアルディオラ監督。昨季までのプレミアリーグでのシーズン平均は95.7ゴールで、17-18シーズンに叩き出した107得点はリーグ歴代最多記録となっている。

しかし、今季はその爆発的な得点力も鳴りを潜めており、ここまでのリーグ8試合でわずか10得点。エースのFWセルヒオ・アグエロの離脱もあり、各所から今夏の移籍市場でストライカーの獲得に動かなかったクラブへの疑問の声が噴出している。

そんななか、グアルディオラ監督は25日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)グループC第4節のオリンピアコス戦前の記者会見で得点力不足についてコメント。改善は自信の手腕にかかっていると責任感を強めた。

プレーヤーはとても勇敢だ。責任は指揮官にある。私は本来のクオリティが機能する方法を見つけなければならない。彼らにできると感じさせるために、何か工夫する必要がある」

「それは私次第だ。彼らはそれを求めている。これまでの彼らに戻すための解決策を模索中だ。我々にはゴールを決めるのに十分な選手が揃っている」

悲願のCL制覇を目指すシティはここまでのグループステージで全3勝を挙げており、オリンピアコスに勝てば、自力での決勝トーナメント進出が決定する。

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