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 レアル・マドリードは、日本代表MF久保建英に対して厚い信頼を寄せているようだ。23日付けでスペイン紙『マルカ』が伝えている。

 久保は昨シーズン、マジョルカへの期限付き移籍を経験し、今シーズンビジャレアルへ期限付き移籍。しかしここまではウナイ・エメイ監督の下で十分な出場機会を得られているとは言いがたく、21日のリーガ・エスパニョーラ第10節レアル・マドリード戦でも、試合の最終盤から投入される状況だった。

 それでも同紙は、レアル・マドリードが久保に対して変わらぬ信頼を寄せていることを報じた。同クラブは久保に対して、昨シーズン期限付き移籍先であるレアルソシエダで活躍を見せ、今シーズンは“白い巨人”の一員として過ごしているMFマルティン・ウーデゴーアのようなキャリアプランを思い描いているという。現に21日、フロレンティーノ・ペレス会長率いるレアル・マドリードの首脳陣は、久保のパフォーマンスを確認するために『エスタディオ・デ・ラ・セラミカ(ビジャレアルの本拠地)』へ足を運んだとも伝えられている。

 今後の久保のキャリアには日本のみならず、スペイン国内からも多くの注目が集まっているようだ。

ビジャレアルでプレーする久保 [写真]=Getty Images


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