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サッカープレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はバイエルンオーストリア代表DFダビド・アラバが決めたアシストだ。


若くしてバイエルンの下部組織に引き抜かれたアラバは、ホッフェンハイムへのレンタルを経て、徐々にファーストチームに定着すると、不動のレギュラーとなった。

正確な左足のキックで、セットプレーなどでも怖さを見せるアラバだが、2019年1月18日に行われたブンデスリーガ第18節のホッフェンハイム戦では、見事なアシストを決めている。

1-0とバイエルンリードの45分、カウンターからバイエルンチャンスを作ると、左サイドボールを持ったアラバが、相手守備陣が戻りきる前に鋭いアーリークロスを入れる。

グラウンダーのクロスに、ゴール前に走り込んだMFレオン・ゴレツカが滑り込みながら足を出すと、ギリギリのところで捉えたシュートゴール左に決まり、見事な追加点となった。

この後、両チームに得点が生まれ、試合は3-1でバイエルンの勝利に終わった。

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(出典 news.nicovideo.jp)