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 レアル・マドリードに所属するベルギー代表MFエデン・アザールブラジル代表DFエデル・ミリトンが新型コロナウイルス感染から回復したようだ。

 ミリトンは今月1日に、アザールは6日に受けた新型コロナウイルスの検査で陽性反応が出たため離脱していた。クラブ公式サイトによると、両選手は19日に練習合流を果たした模様。掲載された写真では、アザールとミリトンがチームメイトとともに練習に参加している。

 19日付けのスペイン紙『アス』によると、両選手は2度の検査で陰性が確認されたため、無事に同日の練習に合流。ジネディーヌ・ジダン監督が出場可能と判断した場合、21日に行われるリーガ・エスパニョーラ第10節のビジャレアル戦で復帰する可能性もあるようだ。

 なお、アザールと同じ日に陽性が判明したブラジル代表MFカゼミーロは前日の18日に練習に復帰。クラブ公式サイトは同選手が個別練習に加えてグループ練習の一部にも参加したことを伝えていた。また、カゼミーロもTwitterで練習復帰を報告。ランニングをする自身の写真とともに、「うれしいよ。メッセージサポートを送ってくれて本当にありがとう。ピッチでの活躍で恩返しするつもりだ。なにより、みんなも体には気をつけて」とコメントしていた。

(左から)カゼミーロ、アザール、ミリトンが復帰へ [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)