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サッカープレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回はセビージャの元スペイン代表DFアレイシ・ビダルがバルセロナ時代に決めたアシストだ。


アルメリアブレイクを果たしたビダルは、セビージャに加入すると、同クラブヨーロッパリーグ制覇に貢献。2015年夏にバルセロナに加入した。

右SBのスタメン候補として期待されたビダルだが、2016年2月3日に行われたコパ・デル・レイ準決勝、バレンシアとの1stレグでは見事なアシストを決めている。

1-0とバルセロナリードの12分、ピッチ中央のMFセルヒオ・ブスケツからのスルーパスを全力疾走しながらボックス内右で受けたビダルは、ファーストタッチで柔らかいマイナスボールをFWルイス・スアレスに落とす。

ピンポイントのパスを走り込んできたスアレスがしっかりと流し込み、見事な追加点となった。その後も得点を重ねたバルセロナは7-0と記録的大勝を収めている。

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(出典 news.nicovideo.jp)