(出典 estaticos.sport.es)



サッカープレーの中で最も目を惹くのはやはりゴールだろう。しかし、時には得点者だけではなく、そのゴールをお膳立てしたラストパスが脚光を浴びるべき場合もある。今回の企画『Best Assist』(最高のアシスト)では、これまでに生まれた素晴らしいアシストを紹介していく。

今回は元ブラジル代表DFマクスウェル氏がパリ・サンジェルマンPSG)で決めたアシストだ。


母国でのデビューを経て、アヤックスで欧州デビューを飾ったマクスウェル氏。インテルバルセロナPSGなど、ビッグクラブを渡り歩き、多くのタイトルを勝ち取った。

ヨーロッパで所属した全てのクラブチームメイトとしてプレーしたFWズラタン・イブラヒモビッチとはお互いを認め合う盟友同士として知られているが、2016年2月7日に行われたリーグ・アン第25節のマルセイユ戦では、見事なアシストで盟友のゴールをお膳立てしている。

開始早々の2分、左サイド裏のスペースでパスを受けたマクスウェルはボックス左まで侵入すると、正確なクロスをボックス内に上げる。ゴール前に走り込んだイブラヒモビッチにピンポイントクロス渡ると、イブラヒモビッチが落ち着いて流し込み、いきなりの先制ゴールを記録している。

その後PSGは同点に追いつかれるも、後半に勝ち越し、2-1で勝利している。

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