サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はバイエルンのドイツ代表MFレオン・ゴレツカが決めたゴールだ。
ボーフムでデビューしたゴレツカは、若くしてシャルケに引き抜かれると、リーグ屈指のMFとしてブレイク。2018年夏に、ドイツの絶対王者バイエルンに加入した。
ボックス・トゥ・ボックスタイプのMFとしてダイナミックなプレーを見せるゴレツカだが、2020年5月23日に行われたブンデスリーガ第27節のフランクフルト戦では、華麗な連携から豪快なゴールを決めている。
0-0で迎えた17分、最終ラインから左サイドに速いパスが入ると、FWイバン・ペリシッチが囮となってFWトーマス・ミュラーにボールを通し、一気に裏を取る。ミュラーがそのままボックス左まで進入すると、マイナスのクロスを入れる。このボールに後方から走り込んだゴレツカがゴール前でボレーを合わせ、強烈なシュートを叩き込んだ。
華麗な連携から先制点を奪ったバイエルンは、その後も得点を重ね、5-2で試合に勝利している。
(出典 news.nicovideo.jp)
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