(出典 www.soccerdigestweb.com)



アーセナルのミケル・アルテタ監督が今季ここまでの序盤戦を振り返った。クラブ公式サイトが伝えている。

アルテタ体制2年目となる今季のアーセナルプレミアリーグ開幕から2連勝スタートこそ切ったが、その後は白黒がはっきりした結果が続き、4勝4敗の11位という結果で今月の代表ウィークを迎えた。

代表前最後の一戦だったホームでのアストン・ビラ戦で0-3の完敗を喫したアルテタ監督だが、「残念だが、まだ長い道の途中だ」と語り、チーム再建の進捗状況を説明した。

「それ(ビラ戦の敗北)もプロセスの一部だ。すぐに結果を出さなければならず、我々の課題はできるだけ早く全ての試合、全てのコンペティションで勝てるようになるということだ」

「今季のこれまでは全てのコンペティションで14試合を戦い、10勝4敗だ。その4敗は全てプレミアリーグでの試合での負けであり、少しバランスが悪い」

「短期的にも中期的にも、すべきことがたくさんある。ピッチ上だけでなく、クラブとしての構造的な変化も多く見てきた。ここ3、4カ月の間は多くのことが起きていて、難しい時期だった」

「我々は落ち着かなければならないし、誰もが今の状況を認識しなければならないが、未来は本当に明るいと思っている」

「私は本当にポジティブな人間で、物事がうまくいかないときこそより多くのことを学べる傾向がある」

「ビラ戦の敗北は、オールド・トラフォードでの素晴らしいパフォーマンスの後だったから、本当に痛いものだった」

「なぜ負けたのかを理解し、まず自分自身を批判する。そして選手たちをよく理解し、より多くの試合に勝つために解決策を与えなければならない」

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