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サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。

Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はユベントスポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドレアル・マドリー時代に決めたゴールだ。


マンチェスター・ユナイテッドで大ブレイクを果たしたC・ロナウド2009年夏に鳴り物入りレアル・マドリーに加入。スーパースター軍団の絶対的エースとして公式戦438試合で450ゴールという驚異的な数字を残した。

チームの顔として長年圧巻の活躍を見せたC・ロナウドだが、2011年9月27日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)グループステージアヤックス戦では、美しいカウンターからゴールを決めている。

0-0で迎えた25分、最終ラインのDFセルヒオ・ラモスからパスを受けたMFメスト・エジルが、センターサークル内まで降りてきたC・ロナウドにパスを送ると、一気に攻撃のスイッチが入り、マドリーがカウンターを開始する。

MFカカとのワンツーで前を向いたC・ロナウドが中央のスペースへ走るエジルにパスを出すと、エジルがさらに右サイドのFWカリム・ベンゼマにパス。ベンゼマダイレクトで中に折り返すと、最後はゴール前に走り込んだC・ロナウドゴール右に突き刺し、見事なカウンターを決めた。

このゴールで試合の主導権を握ったマドリーがその後も得点を重ね、3-0で快勝している。

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(出典 news.nicovideo.jp)