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チェルシーレジェンドである元イングランド代表DFのアシュリーコール氏はモロッコ代表MFハキム・ツィエクが古巣にとって大きな存在になると考えているようだ。クラブ公式サイトが伝えている。

今夏にアヤックスからチェルシーへ移籍したツィエクは、ケガの影響でプレミアリーグ開幕から数試合を欠場していたが、第5節のサウサンプトン戦で公式戦デビュー。直近のリーグ戦2試合で1ゴール3アシストを記録するなど、調子を上げてきている。

フランク・ランパード監督から「トップクラスプレーヤーだ」と称賛され、信頼を勝ち得るツィエクだが、A・コール氏もここ最近の活躍を目にし、同様の考えを持ったようだ。

「彼のクオリティインパクトアヤックスプレーしていた去年のチャンピオンズリーグ(CL)で見ていた。ただ、今シーズンはケガの影響で少し目立たなくなっていたね」

「でも、今はチームに戻ってきて、体調も良さそうだし、フランクチームメイトとのプレーを楽しんでいるように見える。彼の左足は完璧だし、(第8節シェフィールド・ユナイテッド戦では)影の支配者だった。彼はチェルシーにとってビッグプレーヤーだと思う」

また、A・コール氏はツィエクとDFリースジェームズのほか、FWティモ・ヴェルナーとの関係性についても語り、同選手の存在がチームにとって非常に大きくなっていると話した。

「ツィエクは中に飛び込むことで、リースジェームズに攻撃のスペースを与えるのが好きなんだ。それが彼の長所でもあるね。中の小さなスペースに入り込んできた彼のマークは、とても難しいだろう」

「ツィエクが左足でボールを持ったとき、(前線には)ティモ・ヴェルナーのような飛び出しを好む素晴らしいランナーがいる。彼らの攻撃的な姿を見ていると、ワクワクしてくるよ」

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