アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、チームとして試合に臨むことができなかったとアストン・ヴィラ戦を振り返った。8日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。
プレミアリーグ第8節が8日に行われ、アーセナルはホームでアストン・ヴィラと対戦。25分にオウンゴールから先制を許すと、72分と75分にはオリー・ワトキンスに追加点を許し、0-3で敗れた。
アルテタ監督は試合後、「最初にアストン・ヴィラがプレーした方法と勝利したことを祝福したい」と対戦相手に賛辞を送った一方で、「我々は自分たちの平均を大きく下回るパフォーマンスをしてしまった。そして、チームとしてプレーできなかったことを初めて見たと言わざるを得ないと思う」と反省を口にした。
「私は全責任を負う。私にはチームにピッチで最高のパフォーマンスをさせる責任がある。しかし、今日はチームではなかった。それは私の仕事で、だからこそここに立っている。フラストレーションは溜まっている。勢いや戦い方を構築していくには時間がかかる。そのような途中でこのようなことが起きるのは難しいものだ。それでも、ポジティブな瞬間より、難しい局面の方がより多くのことを学べるものだ。この後どのような反応があるかを見ていきたい」
(出典 news.nicovideo.jp)
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