レアル・マドリードのジネディーヌ・ジダン監督は、1-4と大敗したバレンシア戦を振り返りコメントした。8日、スペイン紙『マルカ』が報じている。
レアル・マドリードは8日、リーガ・エスパニョーラ第9節でバレンシアと対戦。新型コロナウイルス陽性反応が出たベルギー代表FWエデン・アザール、ブラジル代表MFカゼミーロらを欠いた同クラブは、フランス人FWカリム・ベンゼマのゴールで先制を果たすも、その後3つのPKとフランス代表DFラファエル・ヴァランのオウンゴールで計4失点を喫し、逆転負けとなった。
VARに関連した物議を醸す判定もあっただけに、レアル陣営からは不満の声も聞かれる試合となったが、クラブを率いるジダン監督はこのようにコメントした。
「言い訳はないよ。最初のゴールの後、我々は後手に回ってしまった。すべては今日起こってしまったことなんだ…」
「私は、戦術的にバレンシアの方が上回っていたとは思わない。だが責任があるのは私だ。なぜなら私が解決策を見つけなければならないのだからね」
またVARを用いた判定について問われると、「審判たちと揉めてはいない。判定をするのは彼らだ」と、大人な対応を見せている。
(出典 news.nicovideo.jp)
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