no title


 リヴァプールを率いるユルゲン・クロップ監督が、8日にアウェイで行われるプレミアリーグ第8節のマンチェスター・C戦へ向け意気込みを語った。6日、イギリスメディアスカイスポーツ』が報じている。

 7試合を終えて勝ち点16ポイントで首位に立つリヴァプールだが、クロップ監督はマンチェスター・Cとの対戦は「サッカー界で最も難しい試合」と警戒している。また、今季は新型コロナウイルスの影響により、日程などが変則的に開催されていることもあり、「昨季やその前のシーズンとは何も比較することができない」状況であると話した。

 リヴァプールは昨季、優勝を果たしたプレミアリーグで3敗しているが、そのうちの1チームマンチェスター・C戦だった。ホームでは3-1で勝利したが、アウェイでは0-4で大敗している。クロップ監督はマンチェスター・Cとの重要な一戦を前に、今季全体を見据えて以下のようにコメントした。

「我々はアンフィールドプレーするのが大好きだ。ホームだからね。でも、試合へのアプローチの仕方に変わりはないよ。ホームでやるかアウェイでやるかは重要ではなく、自分たちのプランで勝負することや、勇気を持ち、自分たちの持っているすべてを使って守備をすることが重要なんだ。そうすればチャンスはある」

「私が興味を持っているのは1頭の馬だけで、それが我々だチェルシートッテナムアーセナルレスターは本当に良いチームだ。残念だが、エヴァートンも本当に良いチームだよ。マンチェスター・Uも、最終的には同じように上位にいるだろう。我々は皆、チャンピオンズリーグ出場権を目指して戦っている。そこへ十分に近づいた時、シーズンの終わりにチャンピオンになることができる」

マンチェスター・C戦を控えるリヴァプールのユルゲン・クロップ監督 [写真]=Getty Images


(出典 news.nicovideo.jp)