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セネガル代表GKエドゥアール・メンディがチェルシーに加入して以降、チームの失点が大幅に減っている。

チェルシーは4日、チャンピオンズリーグ(CL)・グループE第3節で、スタッド・レンヌとのホームゲームに臨み、3-0で快勝した。



これでチェルシー10月20日に行われたCLグループE第1節のチェルシー戦から公式戦5試合連続の無失点となったが、データサイト『Opta』によれば、これはチェルシーにとってカルロアンチロッティ政権時の2010年10月以来、約10年ぶりの記録となったようだ。

チェルシーは昨シーズンプレミアリーグで54失点を喫して守備面の課題を露呈し、今シーズン序盤も守護神であるスペイン代表GKケパ・アリサバラガの低調なパフォーマンスもあり、失点の多さが課題に。しかし、メンディが正守護神となった直近の試合では、目に見えて失点が減っている。

9月にレンヌから加入したメンディはここまでのチェルシーの公式戦出場7試合のうち6試合でクリーンシートを達成。プレミアリーグとCLの舞台では未だ失点を許しておらず、失点減に多大なる貢献を見せている。

また、メンディにとってスタッド・レンヌとの一戦は古巣との対決。試合後に元同僚たちと抱擁を交わす場面もあった。

◆元同僚との抱擁に目頭が熱くなるメンディ
サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)