チャンピオンズリーグ(CL)グループD第3節、ミッティランvsアヤックスが3日行われ、2-1でアヤックスが勝利した。
アヤックスはこれでグループステージ初勝利となったが、1点リードで迎えた前半12分のセルビア代表FWドゥシャン・タディッチのゴールの際に珍しい光景があった。
その直前のプレーでミッティランにGKへのバックパスがあり、アヤックスにボックス内、ゴールまでわずか数メートルの位置で間接FKが与えられる。ミッティランの選手たちはGKを含む11人全員がゴールマウス内に入り、ゴールを死守しようとする。
一度タディッチが蹴るモーションだけを見せると、ミッティランの選手たちが一斉にボールに駆け寄り、主審からボールに触れるまで動かないよう注意が出る場面を経て、二度目はFWクインシー・プロメスがちょこんと動かしたボールをタディッチが豪快に左足で蹴り込むと、ミッティラン選手の体に当たりながらも、ゴールネットを揺らした。
捨て身の守備も実らず、追加点を奪われてしまったミッティランは反撃及ばず敗戦。グループステージ3戦全敗となっている。
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(出典 news.nicovideo.jp)
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