マンチェスター・ユナイテッドに所属するフランス代表MFポール・ポグバがアーセナル戦を振り返った。イギリス『BBC』が伝えた。
ユナイテッドは1日、プレミアリーグ第7節でアーセナルと対戦。前半は両チーム無得点に終わったものの、69分にボックス内に侵入してきたエクトル・ベジェリンにポグバが足を引っかけ、PKを献上してしまう。これをピエール=エメリク・オーバメヤンが冷静に沈め、アーセナルが先制に成功する。
試合はこのまま終了し、ユナイテッドは0-1で敗戦。オールド・トラフォードでのアーセナル戦黒星は2006年以来、14年ぶりのことだった。
痛恨のPK献上となったポグバは試合後、「たぶん僕は少し息を切らしていて、こんな馬鹿げたミスをしてしまった」とコメント。ベジェリンを倒してしまった自身のファウルについて、「彼(ベジェリン)に触れたような感じがして、ボックス内にいるのがわかった。あんな風にPKを与えるべきではなかったよ」と、後悔の念を語った。
しかし、ポグバはチームにも自分自身にも改善の余地があると語り、前を向いた。
「自分のボックス内での守備は最高とは言えないが、この試合から学んで改善に取り組むことができる」
「チームにも自分自身にも改善点があるけど、まずは自分から変えていかなければならないんだ」
「今日はPKからゴールを奪われたけど、チームとしてのパフォーマンスが悪かったね。僕たちはもっと良いチームになれる」
間違いなくユナイテッドのキープレーヤーではあるものの、度々低調なパフォーマンスを見せてしまうポグバ。この試合で学んだことから改善し、下位に沈むチームを少しでも上の順位にのし上がらせることができるだろうか。
(出典 news.nicovideo.jp)
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