(出典 www.soccerdigestweb.com)



4-1と大勝を収めたウエスカ戦でのワンシーンSNSに投稿

 レアル・マドリードは現地時間10月31日リーグ第8節ウエスカ戦にホームで臨み、4-1の大勝を収めた。レアルの主将を務めるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスは試合後、公式インスタグラムに自身が見せた絶妙トラップの動画を投稿し、反響を集めている。

 試合は前半40分、ベルギー代表MFエデン・アザールの豪快なミドルシュートレアルが先制。同45分に元フランス代表FWカリム・ベンゼマ、後半9分にウルグアイ代表MFフェデリコ・バルベルデが加点して3-0と一気にリードを広げた。その後、ウエスカに1点を返されたものの、試合終了間際にベンゼマがダメ押しの1点を決めて4-1で勝利を収めている。

 レアルは今季5勝目を挙げ、勝ち点16に伸ばした。前節バルセロナ戦(3-1)に続く快勝となったなか、ラモスは試合後に自身の公式インスタグラムを更新。頭上高くから落ちてきたボールに対して、左足で絶妙なトラップを見せた瞬間を動画で公開している。

 DFながら卓越したテクニックを誇るラモスらしいシーンに、コメント欄では「これが偉大な理由」「100点満点だ、キャプテン」「ワールドクラス」「コントロールの王様」「魔法だ」と反響が殺到。チームメートのベンゼマも炎の絵文字バルセロナレジェンドである元スペイン代表DFカルレス・プジョル氏も拍手の絵文字で反応している。

 センターバックとして世界最高峰の能力を備え、レアルのディフェンスラインを長年にわたって支え続けているラモス。PKの名手としても知られており、その技術を改めて知らしめる“美技”になったようだ。(Football ZONE web編集部)

レアル・マドリードでキャプテンとしてチームを支えるDFセルヒオ・ラモス【写真:AP】


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