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どれだけゴールを重ねている名選手でも、初めてのゴールは印象深いはず。今回の企画『FIRST GOALS』では、選手たちが各クラブで初めて決めたゴールを紹介していく。

今回はドイツ代表MFトニ・クロースがレアル・マドリーで決めた最初のゴールだ。


バイエルンユース出身のクロースは、同クラブでプロデビューリーグ屈指のMFとして頭角を現すと、2014年夏にレアル・マドリーへ加入した。

抜群のパス精度で攻撃の起点となるクロースだが、時折見せる正確なシュートも持ち味であり、ここまで公式戦284試合に出場し、19ゴールマーク。その記念すべきマドリー初ゴールは、2014年11月8日に行われたラ・リーガ第11節のラージョ・バジェカーノ戦で決めたゴールだった。

前半に2点のリードを奪ったマドリーだが、1点を返され2-1として迎えた55分、右サイドボールを持ったFWクリスティアーノ・ロナウドが右サイドからボックス内に侵入。タッチが伸びながらも、中央にマイナスのパスを出す。このパスに後方から走り込んだクロースが合わせてダイレクトシュート。インサイドで丁寧に狙いすましたシュートゴール右下の完璧なコースに決まり、見事なマドリー初ゴールとなった。

このゴールで点差を広げたマドリー。その後も得点を重ね、5-1で大勝している。

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(出典 news.nicovideo.jp)