サッカーにおいて個の力は非常に大事な要素の一つである。しかし、チームとして選手たちがひとつになった時にこそ、素晴らしいプレーが生まれる。
『Team Goals』では、流れるような連携から生まれた美しいゴールを紹介。今回はトッテナムの韓国代表FWソン・フンミンが決めたゴールだ。
2015年夏にレバークーゼンからトッテナムに加入したソン・フンミンは、タレントが多く集まる選手が集まるトッテナムの中でも主力として活躍している。
今シーズンもリーグ得点ランキング首位に立つなど、躍進を続けているソンだが、2018年3月11日に行われたプレミアリーグ第30節のボーンマス戦では、流れるようなパス回しからゴールを決めている。
ボーンマスに先制を許しながらもトッテナムが追いつき、1-1の同点で迎えた62分、右サイドを攻めたソン・フンミンがボックス内右でボールを持つ。ドリブルで中央にボールを運んだソン・フンミンが後方から上がってきたMFクリスティアン・エリクセンにボールを落とし、エリクセンがサイドを変える。
左サイドのDFダニー・ローズを挟んでMFデレ・アリがボックス内左でボールを受けると、アリがファーポストにクロスを上げる。最後はフリーでボールを受けたソン・フンミンが叩きつけるようなダイレクトボレーシュートを放ち、逆転弾となるシュートをボーンマスゴールに捻じ込んだ。
逆転に成功したトッテナムはその後も攻勢に回り、4-1で勝利している。
(出典 news.nicovideo.jp)
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