(出典 football-tribe.com)



レアル・マドリーのジネデーィヌ・ジダン監督が、27日に行われるチャンピオンズリーグ(CL)のボルシアMG戦に向けて意気込んだ。クラブ公式サイトが伝えた。

21日に行われたCLグループステージ初戦でシャフタールに敗れて、黒星発進となったマドリー。公式戦2連敗で迎えたラ・リーガ第7節ではバルセロナとの“エル・クラシコ"に3-1で勝利して、浮上のキッカケを掴んだ。

敵地で行われるボルシアMG戦に向けた会見に出席したジダン監督は「難しくなる」と語りながらも、バルセロナ戦からのパフォーマンスを継続したいと意気込んだ。

「我々がエル・クラシコでやったことに満足しているからそれを継続したい。我々はチームとして90分間良い試合をしたが、明日は難しいチームと対戦する」

「いつでも難しい状況に陥る可能性があることを理解している。先週末の試合を繰り返して勝ち点を獲得するには、90分間強くなければいけない」

エル・クラシコでの様な試合を明日もやらなければいけない。うまくプレーしてチームとして戦った。一番大事なのは明日も同じようにやること。先週末にやったことを継続しなければいけない」

チャンピオンズリーグでの状況はわかっているから良い試合をしなければいけない。90分間集中して戦う。難しい試合になるだろうが、ピッチで何をするのか集中しなければいけない」

また、今季未出場で今季初のベンチ入りが見込まれるMFエデン・アザールについて言及している。

アザールが我々と一緒にいるのは彼のコンディションが良いからだ。それを我々にとって朗報だ。我々はみんな、彼と一緒に居られることを嬉しく思う」

「我々が明日どのように起用するのかわかるだろう。重要なのは彼が復帰したことであり、我々にとっては非常にポジティブだ」

サムネイル画像


(出典 news.nicovideo.jp)