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マラドーナ氏がフランス誌で2人の功績に言及

 1986年メキシコワールドカップエースとしてアルゼンチン代表を優勝に導いたレジェンドであり、サッカー界で永遠の問題児として知られるディエゴ・マラドーナ氏が、フランス誌「フランスフットボール」のインタビューに応じた。

 今回のインタビュー内で、テーマの一つとして挙げられていたのが、現代最高の選手と言われるアルゼンチン代表FWリオネル・メッシと、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについてだった。

 2人について「メッシクリスティアーノ、クリスティアーノとメッシでもある」と両雄を並び立たせたマラドーナ氏は、「私に言わせれば、彼ら2人は他の誰よりもずば抜けている。彼らに近づく存在すらいない。彼らが成し遂げてきたことの半分すら実現できる者はいないだろう」と、その功績を語った。

 メッシロナウドは、シーズンごとの世界最高の選手を決めるバロンドールを長年にわたって分け合い、メッシが史上最多の6回、ロナウドが5回を受賞している。しかし、それ以上に常にここ10年以上のサッカー界で主役であり続けていること自体が偉業だとも言える。

 アルゼンチン代表監督として指導した経験もあり、母国の生んだスターであるメッシについて常に最高の存在だと話してきたマラドーナ氏だが、ロナウドのことも同様に認めているようだ。(Football ZONE web編集部)

現代最高の選手と言われるメッシ(左)とロナウド【写真:Getty Images】


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