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トッテナム復帰後初先発を果たしたウェールズ代表FWガレス・ベイルだが、コンデションを戻すには時間が必要だと感じているようだ。『UEFA.com』が伝えた。

今夏にレアル・マドリーからレンタルトッテナムに復帰したベイルは22日にホームで行われたヨーロッパリーグ(EL)グループステージ第1節のLASKリンツ戦に先発出場。27分に左足の鋭いグラウンダーのクロスオウンゴールを誘発させるなど、3-0の快勝に貢献した。

移籍後初の先発機会でゴールを演出する活躍を披露したベイルは試合後のインタビューで勝利の喜びを口にしたが、さらなるコンディション向上の必要性を説いた。

「プロとしてのパフォーマンスを披露できて、満足している。難しい試合だとわかっていた。真剣な姿勢で試合に臨み、3ポイントを早く獲得したかった。できるだけ早くグループステージを突破したい」

「僕たちは選手層が厚く、選手のたくさんいる。でも、今シーズンは多くの大会がある。準備があまりできていないから、全選手が必要になってくる。このチームにいれるのは素晴らしい。互いに背中を押し合っていき、僕らが望む目標を達成したい」

「特に、先発に復帰できて良かった。クラブでは久しぶりだ! 試合勘や鋭さを取り戻すのは少し時間がかかるだろう。整えるためにはまだ試合が必要だ。今はフットボールに戻れたのを楽しんでいる。それが僕の幸せだ」

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(出典 news.nicovideo.jp)