(出典 www.theworldmagazine.jp)



ストレスフルなこの社会。観るだけでスカッとするようなゴールで気分を晴らすのもアリなのでは。今回の企画では、朝の通勤時間などにオススメの爽快なゴールを映像付きでご紹介していきます。

2020年10月21日にご紹介するのは、元スペイン代表MFのホセ・マリア・グティエレス氏(通称:グティ)がレアル・マドリー時代に決めたゴールです。


◆ここがスカッと!
カウンターチャンスで、グティ氏が走り込みながらのダイレクトボレーシュート。その類い稀なるサッカーセンスに脱帽です。

◆FW起用のグティがロベルトカルロスの絶妙クロスに合わせる
その天才的なパスセンスチャンスメイクで主に中盤の選手として活躍を見せたグティ氏でしたが、2000-01シーズンチーム事情からFWとして起用されることが多くありました。

2001年4月14日に行われた、ラ・リーガ第30節のビジャレアル戦にもグティはFWとして起用されますが、そこでとんでもないスキルを見せます。

前半21分、中央でボールを持ったMFルイス・フィーゴが左サイドを猛スピードオーバーラップしたDFロベルトカルロスにパスを出すと、ロベルトカルロスはこれをダイレクトゴール前にクロスをあげます。

これに走りこんだグティは、ボックス外でボールに合わせてジャンプし空中で左足をうまくミートさせると、シュートはややループ気味の軌道で相手GKの頭上を超え、鮮やかにネットに吸い込まれました。

この試合でのグティ氏は、このファインゴールを口火に3ゴールを記録。自身にとってファーストチームで初めてのハットトリックを達成しています。

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(出典 news.nicovideo.jp)