(出典 www.football-zone.net)



レアル・マドリーのフベニールBでプレーしている日本人MF、”ピピ”こと中井卓大。彼が今回トップチームの練習に参加したと『AS』が伝えている。

インターナショナルマッチウィークであるため、代表チームに合流している選手が不在。さらに病気や怪我で複数の選手が離脱していた。

レアル・マドリートップチームを率いているジネディーヌ・ジダン監督は、このメディカル上の理由とリザーブの強化のため、生え抜きの若手とともに練習したそうだ。

トップチームスター選手がバルデベバス(練習場)で訓練するなか、スモールフィールドでのミニゲームに中井卓大の姿がちらっと見えていた。

『AS』は「その練習の中で、日本の若者ピピが際立っていた」と伝えていたぞ。

10歳でレアル・マドリーに加入した中井卓大は現在16歳。16~18歳の選手がプレーするフベニールBのカテゴリに所属している。

【関連記事】ウイイレ2021、「能力の高い日本人選手カード」TOP10

クラブは彼を現在フベニールAに昇格させることを検討しているとのことで、そうなればBチームに当たるレアル・マドリー・カスティージャにも出場可能な立場になるとか。

中井卓大、レアル1stチーム練習に参加!「際立っていた」と評価


(出典 news.nicovideo.jp)