バルセロナがリヨンに所属しているオランダ代表FWメンフィス・デパイの獲得間近に迫っているようだ。複数メディアが報じている。
今シーズンからバルセロナを率いるロナルド・クーマン監督が獲得を熱望していると報じられていたデパイ。これまでにも移籍の噂は出ていたが、リヨン側はデパイを売却する意思が無いことを明らかにしており、実現には至っていなかった。
しかし、ここに来てデパイの去就に動きがあった模様だ。スペインメディア『アス』によると、4日に行われたリーグ・アン第6節のマルセイユ戦終了後にリヨンのスポーツディレクター(SD)を務めるジュニーニョ・ペルナンブカーノ氏が、デパイとバルセロナが既に個人合意に至っていることを明らかにしたという。リヨンから退団する可能性が高いと報じられている。
加えて、大手メディア『スカイスポーツ』のファブリツィオ・ロマーノ記者によると、バルセロナとリヨンはデパイの移籍に関して合意に達したようだ。移籍金は2500万ユーロ(約31億円)とボーナスになり、2025年6月末までの契約を結ぶことになる見込みだ。
また、デパイの獲得により、バルセロナはフランス代表FWウスマン・デンベレの売却を急ぐという。現在はマンチェスター・Uとデンベレの移籍に関する交渉を進めていると伝えられている。バルセロナ側は完全移籍を、マンチェスター・U側はレンタル移籍を希望しており、こちらの交渉がまとまった段階でデパイの移籍も正式に発表される模様だ。
(出典 news.nicovideo.jp)
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