(出典 www.football-zone.net)



ブレーメン日本代表FW大迫勇也だが、今回のオランダ遠征は1試合のみの参加となるようだ。

昨年12月以来の活動となる日本代表10月の国際親善試合では、オランダに遠征し、カメルーン代表、コートジボワール代表と対戦することとなる。

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大を受け、様々な国で措置がとられている中、日本は帰国後の自主隔離期間が2週間設けられるため、Jリーグ税の招集はなし。ヨーロッパプレーする選手に限られて招集されていた。

そんな中、新たに感染者が増えているヨーロッパにおいてオランダは危険なエリアに該当。ブレーメンのマネージング・ディレクターを務めるフランクバウマン氏が代表に招集された選手について「基本的に、危険な区域に移動しなければならない選手に許可するわけにはいかない」とコメントした。

ブレーメンの保健局によると、危険地域にいた選手は少なくとも5日間の自主隔離が必要となり、これはPCR検査の結果に関わらないという。

代表活動に制限を設ける選手には大迫も含まれており、バウマン氏によるとカメルーン戦のみの参加で帰国することになるようだ。

「日本は長い間試合ができていなかったので、我々はサッカー協会と今回の規制について同意した」

フライブルク戦(インターナショナルマッチウィーク後の初戦)で、隔離のために選手を欠かないことが我々にとって重要だった」

また、チェコ代表GKイリ・パブレンカ、ドイツ代表DFフェリックス・アグは代表に参加しないことが決定。オーストリア代表DFマルコフリードル、スウェーデン代表DFルドヴィグ・アウグスティンションらは早期帰国することとなった。

「ルドヴィクはロシアにはいかないが、クロアチアでは試合をする。マルコギリシャで試合をするが、北アイルランドルーマニアに行くことはない」

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